いやいや、いきなり結論言うけどな。 制球とメンタルの安定、これがすべてやで。
藤浪のポテンシャルは唯一無二
球速、角度、スライダーのキレ……そらええもん持っとる。 なんぼなんでも150後半ポンポン出る右腕なんてそうおらんのや。 おーん。
ただな、四球と暴投で自滅してまうことが多すぎる。 そこがアレや。
まずは「試合作る意識」や
短いイニングでもええ、まずゼロで抑える。
ほれ、昔の抑え投手やった伊藤智仁とか、登板回数少なくても「試合壊さへん安心感」あったやろ?
今の藤浪にはそれが欲しい。 「今日はいけるかも」やのうて、「任せとけ」の安定感。
フォーム固めと配球の見直し
最近はセットでのフォーム安定してきたいうけど、 まだ高めにすっぽ抜けることあるやろ。
ストライクゾーンの下、特に膝元を丁寧につけるピッチングを徹底するんや。
アレのためには、まず足元からやで。
あと1年、勝負やで
藤浪はもうMLBでも実績あるし、素材は間違いない。 でもな、あと1年何も残せんかったら、そらNPB復帰の話も出てまう。
せやけど、まだ遅ない。 セットアッパーでもロングリリーフでもええ。 「藤浪が出てきたら雰囲気変わるな」って空気を作れ。
それがアレへの近道や。
最後に一言や
藤浪はな、ほんまもんや。 せやから、もう一度信じさせてくれ。頼むで、晋太郎。